今回は、ユニバーサルホームの紹介したいと思います。
我が家が選んだハウスメーカーはユニバーサルホームになります。ハウスメーカー/工務店選びって難しいですよね。ネットで調べると大きい買い物なのか？家は３回立てないと満足できないとか言われているせいか、どのメーカー/工務店も批判的な口コミが散見されます。
ユニバーサルホームの特徴
まずはユニバーサルホームの特徴3つを選んでみました。
- 価格はミドルクラスで安くもなく高くもない
- ALC外壁にSRC基礎で床暖房標準設備と変わった標準仕様
- 木造軸組工法で間取りの自由度は高め
それでは一つずつ見ていきましょう！
ユニバーサルホームの価格帯はどれくらい？
結論：ローコストなイメージですがミドルコストです。
私はローコストなのかなと思っておりましたが、ミドルコストハウスメーカと営業さんが行っておりました。実際どうなのかネットの情報をもとに比較してみました。
| ハウスメーカ | 坪単価イメージ | 勝手なイメージ |
|---|---|---|
| 積水ハウス | 90〜130 | 目を引くかっこいいお洒落なお家は大体、積水ハウス。新築戸数トップらしい。 |
| ヘーベルハウス | 80〜120 | CMがいつもカッコいい！ALC外壁+鉄骨造で一目でヘーベルとわかるデザイン。 |
| 一条工務店 | 60〜80 | 家は性能！ここのメーカで性能について色々勉強しました。標準全館床暖に標準仕様は充実。太陽光も自社製 |
| アエラホーム | 40〜60 | ここのメーカも断熱重視のメーカ。地球環境大賞を受賞していて省エネ住宅がうり、意外とデザイン性もあります。 |
| アキュラホーム | 40〜55 | 大開口をやっていたり、デザインが売りなイメージ、全館空調も採用率が高いと営業さんが言っていました。 |
| ユニバーサルホーム | 40〜55 | １階標準床暖房のSRC基礎 + ALC外壁。見た目はヘーベルハウスになります。意外と窓が標準複層樹脂サッシ。 |
| タマホーム | 35〜45 | ローコストと言えばこのメーカ。営業さんは命削って働いてますと言ってました。。。ローコストですが、標準仕様がたくさんあり、ローコストでもお洒落にできそうな感じです。 |
| アイダ設計 | 30〜50 | ここはCMもやっていますが、建売並みに安いイメージです。1000万円切れるんですかね。 |
上記でわかるように、ミドルレンジの中でも下よりと言った感じでしょうか。
ちなみに我が家は消費税こみで坪単価51万円でした。（オプション抜きです。）大手ハウスメーカでは立てられないけど、安くもないと言った感じでしょうか。
標準仕様は？地熱床暖房以外も充実
ユニバーサルホームと言えば下記２つが標準仕様が有名です。
- 地熱床暖房
- ALC外壁
このほかにも以下のものが我が家は標準仕様でした。
- 吹き付け発泡ウレタン断熱材
- 複層LOW-Eガラス樹脂サッシ
- 浴室暖房乾燥機
- 第３種換気システム
- 洗面・トイレ1Fのみタイル床
- 1FはSRC基礎で補強工事が不要
ざっとこんな感じだと思います。
基本的に必要なものは揃っておりますが、特筆するところは複層LOW-Eガラス樹脂サッシが標準なのは大きいと思います。
私が見学した他のメーカでは標準はアルミ樹脂の複合窓でしたので、ミドルクラスとしては優秀なのではないのでしょうか？ただし、樹脂サッシ窓サイズの種類が少なく大開口窓は選べませんでした。。。
その他はどこのハウスメーカも一緒だと思いますが、個人的には最後の補強工事が不要がユニバーサルならではと思います。
我が家ではミーレの洗濯機を２段積みにしているため、補強工事が必要と言われました。ほかにも重たいピアノなどを置く場合も同様かと思います。しかし、ユニバーサルホームはSRC基礎という特別な基礎を採用しており、床下がなく、床材の下が基礎のコンクリートになっており、初めから１F全面補強済み状態と同じ状態になっています。
土壇場で、幹太くんやめてオール電化のミーレ洗濯機を採用して、ガスの配管工事代を節約できました。
間取りの自由度は高い木造軸組構造
ユニバーサルホームでは、木造軸組構法を採用しております。2×4などと違い、間取りの自由度がとても高かったです。ただし、安くてお洒落なサンワカンパニー指定不可なので、お洒落ハウスを目指すにはハードル高めです。
ユニバーサルホームでできること
- 完全にオリジナルな間取りを採用することが可能な注文住宅です。
- 木造軸組構法のため、制限が少ない
- インスタなどで、自分のお気に入りの間取りを設計士の方が構造含めて考えてくれます。
- 尺モジュール or メーターモジュールどちらも可能です。
ユニバーサルホームでできないこと
- 木造のため4ｍｘ4ｍより大きい空間には柱が必要です。
- 寸法が細かく設定できない。尺モジュールの場合は、基本は455ｍｍ単位で設定になる。227.5ｍｍは要相談でした。
- 提案力はほぼないので期待しないでください。
- インテリアコーディネターからの提案少なし。
- ３Dパースが残念なレベルのもの
- サンワカンパーニー使用できません。
Summary of this section
ユニバーサルホームを施工主視点で特徴をまとめてみました。ALC外壁でヘーベルハウスのようなカッコいい外観にでき、SRC基礎で重たいもの置けて、地熱床暖房で快適なお家LIFEを手に入れられますが、お洒落な内装を実現するための提案力は低めです。
今はインスタがあるので、お洒落なお家を参考にしながら自分が頑張るのがユニバーサルホームでの家づくりになります。
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